家庭用AEDが月額レンタルで
利用可能になりました!
心肺停止傷病者142,728人のうち、住宅からの搬送者は67%に及びます。
日ごろからの備えが大切です。
出典:総務省消防庁「令和5年版 救急・救助の現状」より
心肺蘇生やAEDの活用を実行するかしないかで、生存率や社会復帰率が
大きく変わります。
居合わせた人の一次救命処置が救命のチャンスを高めます。
出典:総務省消防庁「令和5年版 救急・救助の現状」より
そもそもAEDって何?
AEDは「自動体外式除細動器」です。心臓は全身に血液を送り出すポンプの役割をしていますが、心臓が細かく震えた状態(いわゆる心室細動)になると、血液を送り出すことができなくなり、回復できなければ死に至ります。これが心臓突然死です。 この心室細動を除外し心臓に通常の機能を復活させるためには、AEDによる電気ショックが必要です。
AEDってどこにあるの?
AEDは主に公共施設やオフィスなどに設置されています。家庭向けAEDを設置することで、自宅で何かあった場合にすぐにAEDを使用することができます。
AEDを使うのはちょっと怖いかも…
AEDを起動すれば音声ガイダンスが流れます。ガイダンスの誘導に従って行動することで誰でも簡単にAEDを利用することが可能です。人が倒れた場合、すぐに119番することと並行して、速やかにAEDを使うことが命を救うための重要なポイントです。AEDや心肺蘇生の詳しいやり方を知りたい方はぜひ下記の動画をご覧ください。
AEDは救命処置のための医療機器です。AEDを設置したら、いつでも使用できるように、AEDのインジケーターや消耗品の有効期限などを日頃から点検することが重要です。
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